「麦とろ」は最強のアンチエイジングメニュー…「大麦」と「とろろ」のダブル繊維で、快腸&ダイエット効果もアップ

ソース(日経ウーマンオンライン)

http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20140530/182181/

6と16のゴロが合う、6月16日は麦とろの日って知ってた?

ただ単にゴロがいいだけではなく、口当たりよく食べられる麦とろは、夏バテ対策にもぴったり。でも実は、それだけではない。「大麦」と「とろろ」、この組み合わせには、女性にうれしいアンチエイジング作用が期待できる。これを知ったら、梅雨や夏場はもちろん、年中食べたくなること請け合い!

 

蒸し暑くて食欲も落ちるこれからの季節、冷たくて甘いアイスやジュースにばかり手が伸びて……。こういった、糖の多い食品や飲料をとると、血中の糖がグンと増える「食後高血糖」になるリスクが大だ。

 

急激な血糖値の上昇は、血管にダメージを与える酸化ストレスを一気に高めることに。つまり全身を巡る血管の老化につながる。

 

さらに、余った糖が、コラーゲンをはじめとする体内のたんぱく質と結びつく「糖化」が起こり、肌老化も進む。

 

そこで、梅雨から夏場にも食べやすく、老化を進める食後高血糖を防いで、女性にうれしいアンチエイジング作用が期待できるメニューとしてお薦めしたいのが麦とろ。

 

下の写真とグラフを見てほしい。同じ茶碗1杯でも、食物繊維を豊富に含む大麦を加えるだけで、とれる食物繊維量が飛躍的に増える。

 

食物繊維は一緒に食べた糖の吸収をゆっくりにしてくれるから、食後高血糖が防げる。これにとろろを加えれば、ネバネバ成分などの働きで、消化吸収はさらに緩やかに。

 

しかも大麦は、体をサビつかせる酸化ストレスに負けないための抗酸化成分を含み、とろろにはホルモン力アップ作用も。麦とろを定番メニューに!

 

■大麦の割合で食物繊維量がこんなに変わる!「麦とろ」というより「とろかけ大麦」にしてパワーアップ

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とろろは、すりおろしたイチョウイモ80g、大麦は食物繊維量の多いもち性の大麦を使い、1杯150gで計算。

(データ:イチョウイモと白米は五訂増補日本食品標準成分表、もち麦は日本食品分析センター)

 

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とろろの下に、大麦の黒い筋がちらほらと見え隠れする白米のご飯がある……というのが麦とろのイメージでは?

でも、梅雨から夏の不調を吹き飛ばすためにお薦めしたいのは、「大麦を3割以上配合した麦ご飯+とろろ」という組み合わせ。ゆでた大麦を野菜感覚で使う「100%大麦+とろろ」もイケる。“ご飯”というよりは、とろろをかけた大麦というイメージで。だからこれをあえて、「とろかけ大麦」と呼びたい。

 

グラフの通り、大麦の配合率が上がるほど食物繊維の量が飛躍的にアップする。現代人は食物繊維が不足しがち。日本人の食事摂取基準(2010年版)では、30代の日本人女性の場合、1日に17gの食物繊維摂取が推奨されている。しかし、実際にとっているのは11.8g(2011年の国民健康・栄養調査結果)。約5g不足しているわけだ。

 

■大麦には水溶性食物繊維がたっぷり

●大麦

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イネ科の越年草。穂の数が2列の二条大麦はビールなどアルコール飲料に、6列の六条大麦は麦ご飯や麦茶に使われる。米とは異なり、粒の中まで食物繊維がぎっしりと詰まっているので、お米のように削っても食物繊維が減らない。

 

大麦は、食物繊維の「量」が多いだけではなく、その「質」が他の穀類とは異なる。米や雑穀、そして野菜に多く含まれるのは不溶性食物繊維だが、大麦には水溶性食物繊維が多い。

 

この水溶性食物繊維の多くを占める「β-グルカン」について、欧州や米国の政府機関が「食後の血糖値上昇を抑える」、「コレステロール値を下げる」などと“お墨付き”を与えており、日本健康・栄養食品協会はこのほど「満腹感の持続作用」についても一定の効果があると評価した。つまり、寿命を縮める生活習慣病を遠ざけ、ダイエットの味方にもなってくれる。

 

また「β-グルカン5に対し、1~2くらいの割合で含まれる」(大妻女子大学の青江誠一郎教授)という水溶性食物繊維の「アラビノキシラン」も注目のアンチエイジング成分だ。抗酸化力を高めたり、腸を若々しく保つ働きがある(下コラム参照)。

 

■大麦のアラビノキシランで体の抗酸化力がアップ、ビフィズス菌も増える

 

健康な男女(50歳以上、37人)が、大麦から抽出したアラビノキシランを2.2g含むシリアル、同4.8g含むシリアル、アラビノキシランが入っていないシリアルを食べ、食べる前後の血中フェルラ酸濃度を調べた。アラビノキシランの摂取量が多いほど、強力な抗酸化物質であるフェルラ酸の血中濃度が高くなった。アラビノキシランにくっついているフェルラ酸が吸収されたと考えられる。

 

またアラビノキシランは、腸内細菌の餌にもなる。同成分入りのシリアルを3週間食べ続けたら、腸を若々しく保つ善玉菌のビフィズス菌が有意に増えた。

 

図表=アラビノキシランをとると血中の抗酸化物質が増える

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(データ:Nutrition;28,1115-1121,2012)

 

■ヤマイモは難消化性でんぷんがたっぷり

一方、とろろの材料ヤマイモには、食物繊維と同じように働くでんぷん「難消化性でんぷん」が多い。ヤマイモを研究する名古屋女子大学教授の竹内若子教授によると「約1割は難消化性でんぷん」とのこと。竹内教授らは、ヤマイモの一種、「ジネンジョ」をラットに与えると、中性脂肪値やコレステロール値が下がり、お腹に脂肪がたまりにくくなるのを確認した。「難消化性でんぷんとネバネバ成分(糖たんぱく)が脂質の吸収を抑え、排出を促すのではないか」(竹内教授)。

 

●ヤマイモ/ヤマノイモ

ヤマノイモは、ヤマノイモ科のイチョウイモ、ナガイモ、ヤマトイモの総称。別名のヤマイモのほうがなじみが深い。また、それぞれのイモは、地域によって違う名で呼ばれることもある。

 

実はヤマイモ、漢方ではアンチエイジングに役立つ食材ととらえられている。気力がなくなり、体の各部分(皮膚、目、気道など)の潤いが失われてくると、のぼせやほてりといった更年期のような不調や精力減退の症状が出る。これを「腎じん陰いん虚きょ」の状態と呼ぶ。「体全体が弱る腎陰虚は、老化の始まり。ヤマイモには、気(エネルギー)を補う作用があるので、夏バテのように食欲が低下し、体全体が弱ったときにも良い」と緑蔭診療所の橋口亮院長。ヤマイモで女性ホルモン力が上がったという報告もある(下コラム参照)。

 

■世界が注目! ヤマイモのホルモン力アップ作用

100m競争の世界記録保持者、ウサイン・ボルトさん。彼が世界最速になれたのは、日々食べているヤムイモのおかげ──と、一時期話題に。ヤムイモとは、ヤマノイモ科の食用イモ全般を指す。ボルトさんが食べていたのは日本で出回っているものとは品種が異なるが、ヤマイモの元気力を象徴する逸話だ。

 

女性にうれしい作用も確認されている。22人の閉経後女性が、ヤムイモを1日に390g、2~3回に分けて30日間食べ続けたら、閉経後に激減することで更年期症状の原因になる女性ホルモンが増えた。一方、19人の閉経後女性が、同様にサツマイモを41日間食べ続けても、女性ホルモンは増えなかった。

 

図表=ヤムイモを食べたら女性ホルモンが増えた

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(データ:J.Am. Coll. Nutr.;24,4,235-243,2005)

 

6:やまとななしこ

麦とろ って言葉良く聞くけど

とろろかけて食うのって麦ご飯じゃなきゃいけないのかな?

普通のご飯+とろろ ならしょっちゅうやってるけど、

効果無いって訳じゃ無いんだよね?

 

12:まとななしこ

ごはんて白米でしょ

白米は最悪

普通の炊いたご飯一杯分は180gぐらいで糖分が70gほど入ってる

70gの砂糖を想像してみろ

そのままじゃ食べられない量だわ

 

15:やまとななしこ

2ヶ月ぐらい前から白米やめて大麦にしたら体調いいこと

 

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